げひらの草子

おむこんです。じわじわきてくれれば幸いです。ねえ聞いて、言葉は無限、だったらダジャレもきっと無限。(本文の内容とタイトルはあまり関係ないことが多いです)。『うたしりとり』は、「俺はググらない!」という鉄のルールがあります。故に力を貸してください。タイトル、うたしりとりの既出はブログ内検索(プロフィールの下の「記事を検索」)で調べられます。

 そして相当アゲアゲになったところで首位ガンバの対ヴィッセルのアウェー戦。崖っぷちランキングを争っている相手だったので、すこし嫌な予感はしていたのだが、試合が始まると、完全に主導権はガンバが握るものの、ヴィッセルのDFの北本と、いつの間にか加入していた金古、そしてGK本田の紙一重のとこでの神懸かりなディフェンスで大黒が二点を損し。 そんなこんなでスコアを動かせずにいるうちに主導権を渡しかけるものの、やはりそこはタレントの厚さで取り返し、でももどかしいままだった展開を打ち破ったのは前半終了間際のフェルナンジーニョの左サイドの個人技突破からのクロスからのやっとフリーになったアラウージョがヘディング。やっとヴィッセルゴールをこじ開け、なんとかリードして試合を折り返す。
 そして俺イチオシの家長を加えた後半はもう完全にガンバペース。それでもそれでも裏を裏を狙い、1対1でも突破を狙い続けるガンバの姿勢にだんだんヴィッセル守備陣の足がついてこなくなってきて、そうなるとミスも絡み、遠藤保仁、吉原、もいっちょアラウージョと追加点。一瞬の気の緩みで一点は返されたものの、後半は缶ビール片手に安心して見ていられた。圧勝。横綱相撲とまでは言わないが、大関相撲くらいは取れるようになってきたかな、と。そして願わくば明日アントラーズジュビロでできればジュビロに…ふふふ。こうなるとアントラーズとの直接対決で負けなかった(引き分けた)ことがだんだん大きな意味を帯びてくるねくるねくるね♪さあ、夢に向けてまた一つ山を越えたぜ。
 しかし、終了間際に出てきた我らが松波親分、確かにユニの襟を立てるのは親分のスタイルですけれども、わざわざ襟のついていないガンバのユニに自分だけ襟をつけるってのは。親分、親分の漢気は充分伝わりましたが…、アレってアリなの?(笑)