げひらの草子

おむこんです。じわじわきてくれれば幸いです。ねえ聞いて、言葉は無限、だったらダジャレもきっと無限。(本文の内容とタイトルはあまり関係ないことが多いです)。『うたしりとり』は、「俺はググらない!」という鉄のルールがあります。故に力を貸してください。タイトル、うたしりとりの既出はブログ内検索(プロフィールの下の「記事を検索」)で調べられます。

 さて、20代最後の12月14日を見送って迎えた20代最後の12月15日は、なんだかえらく元気な寒気団のおかげでかなり寒い一日で、北陸はやんごとなき降雪量でかなり大変みたい。ちなみに今日の写真、わかるかな?携帯からだとちっちゃくてわかりずらいかもしれないけど、コンクリートの上に薄く張っていた氷がなんかアートっぽかったので、パチッと撮ってみたというわけ。
 しかし、こういう雪が降った後の冷え込んだ日に車を走らせていると、陽の当たる場所とあまり当たらない場所がよくわかる。まあ国道とかは除雪も融雪剤の散布もしっかりしてるから、それほどわからないんだけど、それ以外の道ではやはり道幅が広い道の方が陽も当たり、雪は早く解けることが多いのだが、そこをヒョッと曲がって陽のあまり当たらない細い路地に入った途端に路面がツルツルで嫌な汗をかく事も多い。スタッドレスタイヤは雪道よりも凍結路に圧倒的に弱いので、セオリー通りに『急』のつく急発進・急加速・急ハンドル・急ブレーキを避けた運転をすべしなのだ。僕はときどき周囲に車(もちろん歩行者も)のいない広い駐車場とかで、わざとこういう操作を凍った路面の上でやってみて、実際滑る感覚をセルフ体験してみたりしている。いかにして滑るのかということは知っておけば、運転にもフィードバックできるからね。そしてやっぱり大事なのは『急』な操作が必要なくなるような、いかに余裕を持った運転ができるかってこと。気ぜわしい師走の空気ではあるが、呑まれて大事なことを見失わないようにしなければ、だよね。