そしてまだアルコールが抜け切らない重いアタマを抱えて目覚めた日曜日、とりあえず水分をガブ飲みしてから昨日置きっぱなしにしちゃったマイカーを取りに行ったり、風呂を熱くしてゆっくりつかったりしてなんとかお酒成分さんたちをある程度追い出してから、オヤジと親戚のおばちゃんと兄ちゃんと4人で東京の親戚のおじちゃんのお見舞いに出発!
しかし東京は桜がすごかった。病院も相当大きい感じで、駐車場から病棟までも結構距離があったのだが、そこに桜!桜!桜!!!桜吹雪が舞う中でケツメイシのさくらを口ずさんで、ってベタかな?
しかし、やっぱり人生にとって、『笑う』ということはやはり大切なものでして。病室のベッドの上のおじさんは、何本も管がついたり、ちょっと意識も朦朧としていたりだったりしたのだが、一緒に行った親戚のおばちゃんのふとした天然ボケの発言で皆が笑った時につられておじちゃんも微笑んで。あーこれが救いなんやなぁ、と反射的に。