げひらの草子

おむこんです。じわじわきてくれれば幸いです。ねえ聞いて、言葉は無限、だったらダジャレもきっと無限。(本文の内容とタイトルはあまり関係ないことが多いです)。『うたしりとり』は、「俺はググらない!」という鉄のルールがあります。故に力を貸してください。タイトル、うたしりとりの既出はブログ内検索(プロフィールの下の「記事を検索」)で調べられます。

omcon2007-10-28

こんばんは、うな太郎も生まれて2ヶ月が経過し、目も耳もだいぶ発達してきたので、この添付画像のような、贈り物でもらったおもちゃも使えるようになってきました父おむこんです。そろそろ手で持つガラガラとかもデビューさせようかと思います。
今日は午前中は昨日とは打って変わってのすごくいい陽差しが窓から差し込んで来る中でのどかにのんびり時間が流れて、その中で、テレビでどの局もかなりの時間を割いて流していた亀田興毅の謝罪会見をかなりの部分見ることができた。しかしあの会見の興毅の受け答えは本当に見事で、番組内で高田延彦であり輪島功一であり徳さんでありが誉めていた通り、よくあれだけの記者たちの一時間超の猛攻撃に耐え抜いたと、アンチ亀田家の俺も素直に賞賛してしまうくらいの見事な受け答えだった。とりあえずだけど見直したよ。
でもあの記者たち、まあ絶対的有利な立場に立つと調子に乗りやすい日本人の浅ましさの典型みたいな姿だったけど、同じような質問を重ねたり、多分わざと的外れな質問をいきなりしてみたり、小学生に聞くような小馬鹿にしたような質問をしたかと思えばいきなり話を振り出しに戻してみたりと、明らかに興毅がキレて暴言を吐くか暴れ出すように安易にけしかけているような、そんな聞き手ばっかりでなんだか見ていてもすごく不愉快だった。そんなブラウン管越しの俺でさえそうだったんだから、当の興毅は相当はらわたは煮えくり返っていただろうと察するが、よく耐え抜いて我慢して質問に受け答えていたあの姿はやっぱり立派だった。
しかしあの亀田家をもっとヒール役に貶めたかったんだろう低俗な記者さんたちのおかげで、すっかり興毅が株を上げたのはなんたる皮肉。マスコミの愉快な伝説がまたひとつ出来上がった記念すべき記者会見だったのでは、と思います。