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こんばんは。鏡の中の風呂上がりの俺は橋下弁護士似？おむこんです。…ってことは疑似ペ・ヨンジュンじゃんアニョハセヨー。
そういやいつも一月十五日前後はわりかし雪降るんだよなーと呟きながら、でも予想していたよりは積雪に悩まされなかった水曜日、ふと耳にしたラジオのニュースで、今回のスマトラ島沖地震で被害にあった国々に日本が申し出た財政援助に対し、確かタイだったと思うが、「ウチの国はなんとかなりますので、その分はもっと深刻な被害に遭った国に回してあげて下さい。」と断ってきたので、その分を他の国の分に振り分けたという報道になんだかじーんときた。とても毅然としてる、というか、足るを知っているもの言いには感服した。それが日本に言えるか、と。
それにその日本の財政援助。その行為自体は当然の事だし正しいと思う。でもそのお金って一体どこから出るんだろっても思う。この援助資金を捻出するために何かを減らしましたっていうこともなさそうだしね。やっぱ国債ですかね相変わらずの。松井が5000万円寄付したってニュースはあっても、政治家のセンセイ方が「ワシの給料を半分にしてその分スマトラに寄付しようぞ」なんて言ってるのは聞いたことない。まあ中に何人かはいると思うけど。
ぶっちゃけこの経済援助の資金捻出のために整備新幹線や地方の高速道路の建設計画が少し遅れたとしても（施工業者さんにだけは申し訳ないが、）そんなに文句は出てこないだろうし、その捻出分が集まるまで例えば暫定的に消費税を７％にしたとしても使い道がはっきりしてる分、国民も納得しそうな気がする。
ホント気軽に国債をポンポン発行し続けてる今の日本の財政は、消費者金融でお金を借りまくる人とたいして違わないと思う。ホント、ご利用は収入と支出のバランスを考えて計画的に！…してほしいよホンマ。