げひらの草子

おむこんです。じわじわきてくれれば幸いです。ねえ聞いて、言葉は無限、だったらダジャレもきっと無限。(本文の内容とタイトルはあまり関係ないことが多いです)。『うたしりとり』は、「俺はググらない!」という鉄のルールがあります。故に力を貸してください。タイトル、うたしりとりの既出はブログ内検索(プロフィールの下の「記事を検索」)で調べられます。

っと、それは置いといて、今夜のNHK教育の『トップランナー』にリップスライムが5人揃って登場した。そして文句なくカッコ良かった♪
僕の好きなアーティストは沢山いるけど、好きのレベルが強くなると、そのアーティストの曲だけでなく、そのアーティスト自身に興味がわいてくる。それは例えばマキハラであり、コザック前田であるのだが、今は圧倒的にリップ。そんなリップが揃って登場する番組を見ない理由なんてない。そんな気持ちでテレビの前に座ったのだった。
しかし番組もリップのリリックを「声に出して読みたい日本語」の齋藤孝教授が分析したり、ドラゴンアッシュ降谷建志からのメッセージがあったりと趣向も凝っていた。でも齋藤孝教授の分析をすごくまっすぐな眼で見つめていたイルマリと、「FUMIYAとPESはいろんな部分が欠落してるけど、音楽をやるために生まれてきた天才だと思う。」と言った降谷建志の言葉が印象的だった。
でも知らなかったよ、リップスライムの「リップ」は初期メンバーであるRYO−Z、ILMARI、PESの頭文字を組み合わせたものだったなんて!
でも「小慣れた感じのトラックなんて作りたくないんですよ」って優しい目でアツく語ったDJフミヤの曲にこの確信犯的愉快犯の4MCが乗っかっていく限り、リップの音楽は楽しいんだろうと思うよ。 あぁ、既に次回作が待ち遠しいなぁ。
・・・でも「ドラムンベース」って何?ヒップホップ用語ということしかいまだによくわかんないんだけど・・・。教えておじいちゃ〜ん。