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こんばんは、ハス嬢の実家にしばらく戻っていたうなも今日からウチでの暮らしです、父おむこんです。これからだんだん寒くなってくるので防寒対策が課題なのかな。そうです。
そんな今夜、お客さんさら誘って頂いた講演会に行ってきたんだけど、講師の先生はすごい人でした。アンビリーバボーでも紹介されていたみたいなので、ご存知の方もいるかもしれないが、島袋勉さんという沖縄の社長さんなんだけど、不幸な事故で両足が義足になり、脳と視力にも障害を背負いながらも、リハビリの末に義足と松葉杖でホノルルマラソンを完走した、偉大な方。すごく事前からも興味があったんだけど、人間の持つ強さと可能性のすごく深いところに触れられるとても貴重なお話だった。すごーく要すると、“できない”ことにばっかり気を取られるんじゃなく、今自分が置かれている現状を受け入れて、その上で何が“できる”かを考えること、また時間をかけて、でも確実に“行きたいところ”に一歩一歩近づいていくことがいかに大切なのか、すごく心に響いてくるお話でした。できないということはこれからできるようになるかもしれないということ、そして物事ってのは時間がかかって結果が出ることも多いんだってことを忘れるべからずですよ。再確認させてもらいました。感謝です。