こんばんは、暖かな二月と肌寒い四月、なんだか気候があべこべなのはやはり地球の悲鳴なのかと危惧、おむこんです。でもそのうちこんな気候にも体が馴染んできちゃうのかなぁ…。
んで、シリアのサッカー五輪代表戦士たち、まずは最終予選進出決定おめでとう。試合も全部見たわけじゃないけど、アウェーの地で無失点の複数得点は大いなる及第点だと思う。が、特に後半見ていて気になったのが、それほどプレッシャーのかかっていない局面でのボール回しが、全然相手の選手のポジションを見ずにやって、結果シリア選手のプレスに引っかかってピンチを招く、というシーンが何回も見受けられたことだ。やはり相手のレベルが高くなってくれば、いつもの「自分たちのサッカー」だけではなくて、プラスアルファの相手を見ながらのチームとしての柔軟性を持てるようにならなければ、最終予選はかなり厳しい戦いになる予感がした、ちょっと辛口観戦記なのでした。