げひらの草子

おむこんです。じわじわきてくれれば幸いです。ねえ聞いて、言葉は無限、だったらダジャレもきっと無限。(本文の内容とタイトルはあまり関係ないことが多いです)。『うたしりとり』は、「俺はググらない!」という鉄のルールがあります。故に力を貸してください。タイトル、うたしりとりの既出はブログ内検索(プロフィールの下の「記事を検索」)で調べられます。

 しかし、なんと僕もヘルペスくんだったんです。目が。コンタクトをしてるとなんだか目が痛くって、こりゃしばらく目をいたわろうと思って今の“知的メガネ”(仮称)を買ってメガネ星人になってもう3ヶ月くらいになると思うのだが、いまだに顔を洗ったりすると水道水が目にしみるので、こりゃ一度診てもらわないとなぁと思ってはいたのだが、なかなかねぇ、な日々を送っていたのだが、ここのところ、周囲の人たちの目のトラブル関係の話題がなんだか多くて、しかもこのままいったら失明だったとか、感染性のウイルスに冒されていたとか、結構ディープな話が多くて、こりゃ本気で一度診てもらわないとなぁと思って、いつにしようか考えてはいたのだが…。
そしたら今日、午後の営業がサクサクと進み、もしかしたら少し早めに帰れるかも、と思いながらのふとした信号待ち、ふと横を見ると、あ、目医者さん!そのままチャチャッと看板をチェックすると余裕で診療時間内。しかも駐車場にも車は一台も停まっていないので、「こりゃそんなに待たなくて済むな♪」と、タイミングは今だとばかりにその目医者さんの中へ。
 そしたら玄関には靴がひとつも置いていなくて(→他には患者さんはいなくて)、それってどうなの?と一瞬頭をよぎったりもしたけれど、ともかく一度診てもらわないと、と受付を済ませ、もちろんすぐに診てもらえた。そこの先生もあまり大きくない声でもそもそ喋る、どちらかというとネクラな感じで最初は不安だったのだが、診察してもらいながら話していたら、ボソッと冗談は混じってるし、物腰は丁寧だし、だんだん好感度が上がってきて。
 そしてひとしきり目を診察してもらった後で、先生がこの添付写真のメモをくださった、というわけ。やっぱりコンタクトを入れたり出したり入れたり出したりする際に角膜に傷がついて、そこに神経に群がるウイルスの類であるヘルペスくんが顔を出した、ということだそうだ。そして「2,3日さしてれば治りますよ♪」と目薬を二種類処方してくださって。
 まあ目にもヘルペスくんが現れるってこと自体知らなかったんだけど、もしかしたらもっと深刻なことになるのかと一抹の不安はあったので、なんだかんだ言って胸をなでおろしている、月曜日の夜。