げひらの草子

おむこんです。じわじわきてくれれば幸いです。ねえ聞いて、言葉は無限、だったらダジャレもきっと無限。(本文の内容とタイトルはあまり関係ないことが多いです)。『うたしりとり』は、「俺はググらない!」という鉄のルールがあります。故に力を貸してください。タイトル、うたしりとりの既出はブログ内検索(プロフィールの下の「記事を検索」)で調べられます。

omcon2004-09-27

ほぼ満月!雲越しほぼ満月!っていってもあのニュアンスは写真で伝えきれないッ歯がゆいおむこんです。
今日は朝めざましテレビでやってた、あやや渡良瀬橋をカバーするっていう話題で仕事に出ようとする足をつい引き留められ、今日の日記はそのことを綴ろうと思ってたんだけど、今日は本を買って、ガーッと読んでしまったのだ!
その本の著者は山田玲司というマンガ家。っていうか、山田玲司がいろんな人達とガチンコでやりあった対談をマンガで綴ってあるのだが、これがまた面白い。高校大学時代に貧って読んだ名作『Bバージン』や、今ビッグコミックスピリッツで連載してる『ゼブラーマン』(←そう、哀川翔主演で映画になったアレです)の少々オーバーヒート気味のスピード感と散りばめられたロマンチスタなタッチのマンガが軽妙にざくざく進む。対談相手も例えば井上雄彦とかみうらじゅんとか秋山竜次虻川美穂子とかツワモノ揃い。いやー面白かった。確かにこれは効くクスリだね。絶望はしてないけど。他人がまっすぐに積み上げた人生に触れるのってやっぱり面白い!
でもそういえば僕は基本的に対談本っていう企画は好きだけど、かなり聞き手にはこだわる。なんだかんだ言って、一番浮き彫りにされるのは聞き手自身だからね。例えばよしもとばななだったり西原理恵子だったりの敬愛する作家の対談本を本屋で見付けると、とりあえずは手に取るし、そしてもちろんその対談の相手も加味して購入するか否かを決めることになるのだが、聞き手をよく知らないと、だいたいが立ち読み止まりで終っちゃうんだよねー。結構見る目は厳しいのかも、俺。

絶望に効くクスリ―ONE ON ONE (Vol.1) (YOUNG SUNDAY COMICS SPECIAL)

絶望に効くクスリ―ONE ON ONE (Vol.1) (YOUNG SUNDAY COMICS SPECIAL)

でも合わせてモ娘。紺野あさ美の写真集を買ってしまった俺って結構甘いかも(笑)。

紺野あさ美写真集 「ASAMI KONNO」

紺野あさ美写真集 「ASAMI KONNO」