げひらの草子

おむこんです。じわじわきてくれれば幸いです。ねえ聞いて、言葉は無限、だったらダジャレもきっと無限。(本文の内容とタイトルはあまり関係ないことが多いです)。『うたしりとり』は、「俺はググらない!」という鉄のルールがあります。故に力を貸してください。タイトル、うたしりとりの既出はブログ内検索(プロフィールの下の「記事を検索」)で調べられます。

 ところで(あくまで俺が思うに)案外長野県って本当においしいおそば屋さんは少なくて、遊びに来た県外の友達とかにおいしいそばを食べさせてくれるお店に連れてってあげようと思うと、車で一時間以上かけて…ってことになったりしていたんだけど、大正デモクラシー灯台モトクラシーLAギャラクシー名人はすっごく身近なところにいらっしゃいまして。それはハス嬢の兄嫁のお父さん。ハス家の田んぼの稲刈りや脱穀の時に一緒に働いて、その後でみんなでゴハン食べている時に、「俺の打つそばは評判いいんだぜ〜」とニコニコしながら話していたのに、若干そば打ちをかじってるウチのオヤジが食い付いて、「一度ご馳走になりに行きたい」と盛り上がったもののなかなか機会がなく、でも先日、再びハス家で会った時に「もうじき新そばなくなっちまうぜーって父ちゃんに言っとけよー」と急かされ、そして今日の予約が実現しまして。



 そのハス嫂父さんが打つそばは、そのお姉さんがやっている料理屋さんでお金を取って出しているもので、もうその時点で趣味の領域とは一線を画してましてやはりそばのキメは細かいし、何より一本一本が細いし、サイズのバラつきもなく、でも細くてずずずーっと入っちゃうんだけれど、噛んだら噛んだでしっかり歯ごたえもあるし、おいしかったぁ♪そしてそば湯(そばを茹でたお湯のことです)は濃厚で旨味たっぷりで。そしてこれも絶品の体の芯から暖まるきのこ鍋もおなかいっぱい頂き、まさに信州の味覚で満腹満腹。舌鼓腹鼓。「今度は友達連れてきまーす」と帰りの暖簾をくぐったので、ボクラのお友達の皆さん、今度遊びに来てくれたらもれなくご案内するつもりなので、そばアレルギーでない方はオタノシミニ♪