■

こんばんは、ここ何週か両親につられて見ている『功名が辻』の石田三成の漢っぷりに結構やられたおむこんです。義を貫くって、やっぱ美しいね。って。
さてさて、夫婦で行ってきましたよ、長野市ビッグハットの駐車場特設会場でこの週末に開催された『信州ラーメン博』に。
このイベント、県内外(でも大多数は県内)の二十五軒のラーメン屋さんが一堂に会してそれぞれのブース(テント)で一杯600円でオリジナルラーメンを販売し、味を競うというイベントで、去年から開催されて、今年が第２回になるのだが、一度どんなもんなのか見てみたかったので、今日は早めに起きて、雨も降って寒かったが、ETCの通勤割引のきくうちに出動。
会場に乗り込むと、結構な人出ながら、やっぱ天候のせいか去年よりは少ないらしかった(と、現地で落ち合ったハス嬢の友人夫婦は言っていた…)。でもやっぱり人気店は結構な長さの行列ができていて、さすがという感じで。
まあそれだけのイベントなので、事前に長野のマスコミそれぞれで色々と特集が組まれてたりしたので、ある程度の目星をつけて乗り込んでいまして、それと各ブースの行列具合をチェックして、すいてるブースからやっつけて、ある程度腹にたまってきたら行列が長くできてるブースに並んでインターバルを取る作戦にして、出撃。大勝軒『特製もりそば』→拉麺酒房熊人『特大エビ天拉麺』→味噌ラーメン一信『北海道味噌ラーメン』→らーめんとり丸『鶏塩物語外伝梅鰹ノ巻』→福岡秀ちゃんラーメン『博多ラーメン』→京都宝屋『特製ラーメン』と、二人でシェアしながら食べ歩いたが、やっぱり変わりラーメンはなかなか万人受けはしないのかなと思いつつ、近くにあったら時々は食べにいくのになって店がありつつ、一番うまかったのは宝屋の特製ラーメンであって、あまりしつこ過ぎず、でもしっかり旨味の詰まった豚骨醤油スープのおいしさに、結構満腹に近づいていた僕らがかなりガッついて平らげてしまったくらい、なかなか素晴らしかった。だから作戦もなかなか良かったってことで。
とはいえ、さすがにまとまった量のラーメンを食べると、あまりスープは飲まない主義の俺でさえ胃がもたれてきて…やっぱり持って行って良かったよ、某太田胃散！(笑)