■

こんばんは、「あのねヒロシ、この前は取り乱しちゃってごめんね、でもそんなに頑張りすぎなくてもいいよ、私はヒロシと一緒に溜め息をつく瞬間が結構好きなんだから。」おむこんです。パンテーンで髪のエクストラダメージケアをしながらの恒例空想たいむ。
そんな火曜日１１月２日、待っていましたリップスライムのニューアルバム『MASTERPIECE』を昼にゲット。それからはひたすら営業車の中でリピートリピートで聴いていた。
たぶんリップはこのアルバムを、ナンバーワンになろうとして作ったのではなく、もともと特別に特別な五つのオンリーワンズの才能のベクトルが溢れるままにつむいだアルバム、そんな第一印象の一周目、オリエントもジャジーも四人の声で一つの世界に繋げられていく。サウンドもいままでの作品よりも生音っぽい曲が多く、またメンバー同士の絡み（掛け合い）も随所にある。ＰＥＳのハイトーンボイスとＳＵさんのラウドボイスの絡みなんか、お笑いの麒麟を思わせるし・・・思わせないか。まあ、しかも後半の曲になっていくほどアガってくる感じで、しかも夏に出たシングルGALAXYのカップリングに入っていたＳＴＲＡＮＧＥという曲もアレンジ変わって、なんだか曲の配置された場所も絶妙で、うまい居場所に納まったなあと感心。そしてボーナストラックの朝焼けサラウンドにノックアウト！っていうか、黄昏サラウンドの違うアレンジバージョンなんだけど、爽やか壮大スゴクイイ。そういう、異アレンジの曲をさらっとタイトル変えてオマケで入れちゃうあたりが好きなんだよなぁ。これリップ好きは初回盤ゲット必須っス。しかもエピローグの
後にまた恒例（？）のＳＴ。アレＳＵさんの声だよなあ？メイビー。

MASTERPIECE (初回)