げひらの草子

おむこんです。じわじわきてくれれば幸いです。ねえ聞いて、言葉は無限、だったらダジャレもきっと無限。(本文の内容とタイトルはあまり関係ないことが多いです)。『うたしりとり』は、「俺はググらない!」という鉄のルールがあります。故に力を貸してください。タイトル、うたしりとりの既出はブログ内検索(プロフィールの下の「記事を検索」)で調べられます。

omcon2007-04-30

こんばんは、今日立ち寄った北斎の天井画のあるお寺さんにて、まさに今回のボクラにぴったりのこの言葉、頂きました!おむこんです。ボクラには思っているよりも沢山の選択肢があって、要はそれを探そうとするココロ次第で結構いろんたコトができるってのを実感できた。それはすごく幸せなことではもちろんあるんだけどね。
そう、今日は昨日の道中の末にたどり着いた渋温泉の“小さな宿の大きなやすらぎ”というキャッチコピーがまさしくな旅館『大陽館ヤマト屋』さんで深い睡眠から目覚め、すぐよこを流れる川の流れの音とまるで初夏を思わせる本気っぽい太陽をたっぷり浴び、品数充分の朝食をゆったり平らげ、カランコロンと下駄を鳴らして外湯巡りへ。渋温泉には九つの外湯があってそれぞれに効能が違うんだけど、さすがに全部はというわけで、まずは子宝に恵まれるという外湯に浸かりながらなーたんにゃーたん(仮称)に御利益がありますよう祈願。それだけでもだいぶポカポカだったんだけど、もう一つ、眼に効能があるという外湯にも入り、旅館に戻って一息ついてチェックアウト。
そして車は俺も個人的にずっと行ってみたかった小布施の町へ。もちろん一番有名なのは栗菓子の和菓子屋さんが何軒も競い合っているってことだったんだけど、すごく町並みに情緒と趣の雰囲気があって、好きな感じだった。でもそれだけじゃなくて、酒蔵とかジャム的なものも売ってるワイナリーとか鬼太郎の人形が店先に飾ってある雑貨屋さんとかどでかいカブトムシのオブジェが店先に鎮座ましましてる雑貨屋さんとか、4人(プラスお腹の中のうなちゃん)できゃあきゃあ言いながら楽しく物色。そして非常にまろやか甘く仕上がっていた栗ソフトをおやつで、そしてほくほく体の中から温まる竹風堂の栗おこわの御膳をお昼でいただき、そのあと町内シャトルバスなどを活用して何カ所か散策。そしてなーたんたっての希望で川中島の古戦場へ。やっぱり大河効果かすごい混雑だったけど、ここで思わずいい具合の芝生を見つけ、呆れる奥方陣を差し置いてもはや恒例の転がり合戦。目が回って全身芝まみれになってハス嬢には怒られたけど、これがなきゃ始まらないんだモン♪…ってかなり最後の方だったけど(笑)。
そして長野駅の新幹線改札でお見送りをして、ひとまず今年のプチ旅行はひと段落。まあ来年もちっこいのが増えるし、しばらくはこういうプチなゆったり旅が続くだろうなと。そうしながら、ぼくらの主賓の教授(仮称)のところが落ち着くのを待とうかな、との思いを改めて、恒例の国内旅行は来年に続く…♪