車のナビの目的地設定の『自宅へ帰る』のボタンを押す時って、切ないよね。
大概は。
こんばんは、テントで寝袋で朝陽で起きて、焚き火を眺めながら暖かいココアを頂き、教授(仮称)夫婦特性のアツアツホットサンドをはふはふとかじらせてもらって、好天のキャンプ2日目そして連休最終日、今日もフルパワーで走り回り、はしゃぎ回る子供たちの声をBGMに、テントを撤収してお互いの車に詰め込み、近くの公園に移動して、子供たちをまた遊具で遊ばせ、みんなでファミレスでお昼御飯を食べて、バイバイ。おんぶにだっこで教えてもらいながらの、初のテント泊のキャンプという我が家にとっては大冒険はここで一幕。でも、なんだかウチの息子たちと不思議に気が合うみたいな教授の息子くんは、お別れが切なく感じてくれたみたいで、ファミレスでゴハン食べている時から口数も減ってしんみりモードになっていて、社交性はまだまだ勉強中のウチの子供たちとわーわー走り回って遊んでくれてる間に、なんだかそこまで打ち解けてくれたんだなあと、逆にハス嬢とホロリとしちゃったり。気持ちが嬉しかったおむこんです。そして帰路は渋滞に逢うこともなく、もしかしたら、親子二代で親友に？なーんて嬉しい予感を抱きながら、あっという間ながら盛りだくさんだった連休は幕を下ろすのでありました。したっ。
