「例えば誰が一人の命と引き換えに世界を救えるとして 僕は誰かが名乗り出るのを待っているだけの男だ」
(Mr.Children♪HERO♪)
福島第一原発で、福島第一原発の周囲でまさに命懸けで作業にあたっている方々の姿に報道で触れるにつけ、この歌詞が頭の中をぐるぐる回る。愛すべきたくさんの人達がいなかったとしても、きっと臆病者だったおむこんです。
それにしても、音楽の持つ力を本当に実感しています。
昨日、NHKラジオが「子供達が元気が出る曲をかけて下さい」というリクエストに応えてアンパンマンのテーマとアンパンマン体操を流したところ、ものすごく大きな反響があったそうで、今日もまた流してくれていた。
twitter上(僕はooooomconというIDで参加しています)のある方のリツイートで「ラジオからアンパンマンが流れてきて子供達は笑顔になり、それを見た大人たちは泣いた」というのを読み、僕も涙が出てきました。
「そうだ嬉しいんだ生きる喜び 例え胸の傷が痛んでも」
まさしく。まさしく。
そして、民放のJFNのFMの番組の中でも「お年寄りの方々が元気が出る曲をかけて下さい」というリクエストに応え、普段はめったにかからない演歌、美空ひばり先生の♪川の流れのように♪が流れ、染み渡った。
「でこぼこ道や曲がりくねった道 地図さえない それもまた 人生」
みんな、頑張ろう!