こんばんは、しかし、おそらく大相撲の八百長とか野球賭博とかは今に始まったことじゃなくて、たぶんシステムとかを変えながらずっと存在していて、だからきっと今問題になっている力士たちは当たり前にあったものを当たり前にやっていただけなんじゃないかなって思う。もしかしたら彼等の親方たちの入門した時代だってそうだったかも。だから罪の意識は希薄なのではないかな?もちろん昔からあったにしても、心技体の研鑽披露の神聖な土俵を見世物におとしめた罪は充分重い。まあ確かに以前から、フラフラした取組の末に7勝7敗で千秋楽を迎えた某有名力士が余裕で勝ち越しを数日前に決めていた某有名力士にあっさり勝って勝ち越す、みたいなシーンは今まで何度も見たことがあって、どうしてもその度に不自然に思えてしまったので、八百長が存在しましたと言われても、やっぱりそうでしたかというのが正直な感想。しかし、まだまだ飛び火しそうだし、日本相撲教会は公益法人の称号を剥奪されそうだし、来月の本場所に幕内力士が誰もいなくなりました、なんて笑えない事態だけは起こらないことを祈るおむこんでした。おやすみなさい。