こんばんは、今朝は非常に衝撃を受けました。いやいやいやいや東京ヤクルト高田監督の休養にもプチ驚きましたけれども、しかしその“最後の采配”も交流戦初勝利にはつながりませんでしたけれども、それは仕方ないとして、いやあびっくりしました。長野放送での放映が３月いっぱいで終わってしまった『のりスタ』をテレ東の本放送で見たら、きかんしゃトーマスがフルCGになっちゃってた！！なんか途端に表情豊かになってしまった機関車たちやトップハムハット卿、なんかすごく違和感を感じたおむこんです。まあこれまで当たり前だったせいか、目しか動かない機関車たちや微動だにしないトップハムハット卿の方が味があったような……………。
そんな朝のびっくりで始まったこの水曜日は、かなり高確率な雨男のメーカーさんであるとんこつ男児兄さん(仮称)との同行営業。最近は兄さんとのお昼ゴハンはラーメンというのが暗黙の了解で、今日も通り沿いにあるずっと気になっていた小綺麗な看板のラーメン屋さんに入ってみた。そしたらメニューを見てびっくり。醤油味噌塩とラーメンも揃っているのだが、なんかオムライスとかハヤシライスとかも載ってて、夜は洋食のコースも食べられる、と。なんでも洋食屋を営んでいたご主人が念願だったラーメン屋を出したのがその店だそうで、そういえば厨房の中のご主人とその息子らしき二人のシェフはラーメン屋というよりはビストロな格好、流れるBGMはジャジーな管楽器の調べ、しかもラーメンを注文したら、サラダはサービスでご自由に、とのこと。まあ刻みレタスとフレンチドレッシングのサラダは確かに前菜チックで嬉しくはあったが、なんかいちいち調子狂っちゃって。しかも、だんだん決定的なことに気付いてしまった。
「この店、まったく元気がない！」
そう、たぶんご主人の奥さんであろうウェイトレスさんも声はボソボソだし、ラーメンを運んできてくれたご主人も何かボソッと言ったか言わないか。確かにラーメンは材料にもこだわってる感じでおいしかったけど(ちなみに添付写真は僕が食べた自家製麺使用の醤油ラーメン)、だいたいどんなラーメン屋さんでももらえる元気が一切もらえず、しかも一緒に頼んだ半ライスに全然固いほぼ米粒が一粒混じってて、前歯折れるかと思ったし。おいおいおい、ラーメン屋でもかなり減点されるポイントだけど、洋食屋さんとして見たらそれは論外なんじゃん？と、とんこつ兄さんにご馳走になっておいて申し訳なかったけど、複雑な気持ちで店を出ました。お腹はいっぱいになったんだけどね。で、残念ポイントを営業車内で二人で振り返りながら、あの雰囲気でやるならまだパスタ屋の方がいいと話しながら、きっとラーメン屋はご主人の念願だったのではなく、洋食屋だけでは食っていけなくて、やむなくラーメン屋も始めた、的な話ではないのかと推測までした。たぶん僕はもう行くことはないと思うが、いつもあの店の前を通ると結構駐車場には車が停まってるんだよね
ぇ。美味しいから“アリ”なのだろか？それとも隣のローソンの駐車場に停め切れない車なのかな？（笑）
