げひらの草子

おむこんです。じわじわきてくれれば幸いです。ねえ聞いて、言葉は無限、だったらダジャレもきっと無限。(本文の内容とタイトルはあまり関係ないことが多いです)。『うたしりとり』は、「俺はググらない!」という鉄のルールがあります。故に力を貸してください。タイトル、うたしりとりの既出はブログ内検索(プロフィールの下の「記事を検索」)で調べられます。

細菌じゃグラマーな子にめっぽう弱い

omcon2009-10-30

こんばんは、なんとも先鋭的アートみたいな今夜の添付写真ですけれども、コレ、カラーブロックで作った飛行機をご機嫌で「ぶ〜ん♪」と飛ばしているうなで、撮影はおむこんです。ちなみに朝6時前です。最近は写メを撮ろうとするとほとんどこんな残像拳な結果になってしまうので、ぐぐっとうな天フォルダの枚数は減ってきてるんです。
そして、今日流れた残念なニュース、例え歌さんに替わっても、楽ちゃんに替わっても、僕にとっての笑点の永遠の司会者、三遊亭円楽師匠が亡くなられたそうで、確かにここ数年は病の話ばっかりだったけど、きっと乗り越えてまた高座に戻ってきてくれると心のどこかで信じていたので、本当に残念でなりません。いつも笑点のオープニングで客席の中からの満面の笑みに始まり、大喜利のコーナーの仕切りや返しやいじりのうまさはもちろん名人芸だったけど、何よりも誰よりもあの大喜利を楽しんでいたのは間違いなく円楽師匠だった。その『全身で楽しみながら楽しさを伝える』姿勢が世代を超えてテレビ越しにお茶の間に伝わったのではなかろうかと思う。若い世代への落語ブームの火付け役は誰彼だという話はあるけど、僕はその基を作ったのは円楽師匠に他ならないと思う。落語協会と揉めたり、波乱もあった人生だったみたいだけど、また一人の偉人が旅立たれてしまいました。今はただ心よりご冥福をお祈りいたします。師匠の笑顔はあまりにも素敵でした。