げひらの草子

おむこんです。じわじわきてくれれば幸いです。ねえ聞いて、言葉は無限、だったらダジャレもきっと無限。(本文の内容とタイトルはあまり関係ないことが多いです)。『うたしりとり』は、「俺はググらない!」という鉄のルールがあります。故に力を貸してください。タイトル、うたしりとりの既出はブログ内検索(プロフィールの下の「記事を検索」)で調べられます。

飴風呂

omcon2009-05-14

こんばんは、鴻池のオッサンが「ワシの若い頃には愛人の10人もおったわい」なんて豪語しているのを見ると、なんとなく悔しさを禁じ得ないおむこんです。しかし、今回の件で、失礼ながらあまり強そうなイメージはなかった河村官房長官が案外毅然とした物言いをしていて、俺的にはだいぶ株が上がっています。
ところで、『ノルウェイの森』が松山ケンイチ菊池凛子の主演で映画化されるのだとか。ただ、この原作の小説、確か中学生の頃に「すごく流行ってる小説」だからと図書館で借りて読んでみて、その中でのあまりのエッチシーンの多さが当時の僕にはかなりの衝撃で、これがオトナの世界なのかと学んだ気がするが、それ以来あの小説は自分の中では官能小説に分類されているのだけれど、いまだに世界中にファンも多くいるし、(この小説が、というより村上春樹が、だったかもしれないが、)ノーベル文学賞にノミネートされたりもしたし、“オトナ”になった今、もう一度読み直してみる必要もあるのかな、とも思う。