こんばんは、まったく何でもかんでも塩キャラメル味・生キャラメル味にすりゃいいってもんじゃないんだよ、って朝刊に折り込まれてる広告を読みながら思うことが多いおむこんです。ま、ヨシタケ氏には悪いけど、そんなに長くはブームは続かないと…既に定番?(汗)
っていうか、今日の添付写真のポータブルDVDプレイヤー(画面付き)なんですが、本日、てんやわんやの末に急遽買ったものなんですよ。
まあ聞いてくださいな。
実は明日、家族で上京する予定になっているんですが、天ちゃんにとっては初の、そしてうなにとっても久々の長旅、何よりの心配は車中でうながグズりだした時なわけで、その時用に、走行中でもDVDが上映できるように、ウチの車に後席用ディスプレイをつけてもらうように昔の職場(某カーディーラー)にお願いしていたのだ。もちろん明日のためなので、遅くとも今日までには取り付けて欲しいということで、段取りをつけてもらって、今日車を預けて作業をしてもらっていたのだが、午後になって今はその店で整備の責任者になっている先輩から着信、『…大変申し訳ないんだけど、ディスプレイはついたんだけど、一つ合わない部品があって、それを今から取り寄せると火曜日になっちゃうんだよね。今日は見れるようにはできないわ。申し訳ない。』「…えっ!!」
そうなんですよ、どうやら部品の供給会社の担当の人が品番を間違えて発注してしまい、接続用のハーネスが合わないので、今日はどうやっても何も映らないディスプレイがついただけの状態で車を返すしかないという話。そうなったら仕方ないからどこかでポータブルDVDプレイヤーの貸出はしてないかとレンタルショップを覗きに行ったのだが、でもハス嬢とも電話で協議して、何か手はないものかと、今は店長になっている別の先輩に相談してみた。そしたら僕らが激怒しているという設定でその発注ミスをした部品メーカーの担当を相当叱りつけてくれたみたいなのだが、『どこからでも部品探して持ってこいって怒鳴りつけたんだけど、県内近県探してみたけどどこにもないらしいんだよ。申し訳ない。とにかく納車の時に大村んとこ行かせて謝らせるから厳しく怒ってやってよ』という話になった。え、怒るの苦手なんすけど、ともごもごしていたら『営業やってりゃ怒られることもあるだろうから、たまには逆の立場で怒ってあげてよ』と妙なハッパをかけられてしまった。結局整備の責任者の先輩と担当のメカニックさんと問題の部品調達メーカーの担当と三人で謝り
に来て、頭を下げてもらいつつ、その部品調達メーカーの人がウチの車の製造年月を勘違いして部品を発注したために起こった単純なミスだという経緯の説明を聞き、(それでも怒るモードのスイッチが入らず、更に昔の職場とその関連の人たちが相手なのでもごもごしている俺を察してハス嬢が強く出てくれたこともあって、)やむを得ずにこれから我が家が急遽購入することになるポータブルDVDプレイヤーのレシートは保管しておいてください、という話になった。そのミスした人には「こういうミスは二度と繰り返さないようにしてくださいね」と最後に夫婦で釘を刺したのだけれど。今日の局面で、人を怒ることが苦手だという僕の一面を完全にさらしてしまったんだけど、そのへんまでわかって隣できっちりフォローしてくれたハス嬢に本当に感謝。でもこれからはもうちょっと“強く”なっていく必要はあるよねぇ。ねぇ、やっぱり。でも“怒る”って、やっぱり難しい。むぅ。
