げひらの草子

おむこんです。じわじわきてくれれば幸いです。ねえ聞いて、言葉は無限、だったらダジャレもきっと無限。(本文の内容とタイトルはあまり関係ないことが多いです)。『うたしりとり』は、「俺はググらない!」という鉄のルールがあります。故に力を貸してください。タイトル、うたしりとりの既出はブログ内検索(プロフィールの下の「記事を検索」)で調べられます。

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omcon2009-04-18

こんばんは、なんとなく、ノリは分かるんですけど、ですけど、フィギュアの国別対抗戦の日本チームの面々が日の丸のハチマキをしている絵がどうもいまだにしっくりこない感じがするおむこんです。国旗や扇子を持っているのはそれほど違和感はないんだけど、なぜだろ?
と、今日は昨日の宣言通り、相撲を堪能してきたのです。大相撲の長野巡業。いや〜面白かった!
実は今日はハス嬢は長野市のホテルでの友達の結婚式にお呼ばれで、その数時間の間うな天の面倒を一人で見ることに限りない不安を抱いていた俺は、ちょうど同じ日に同じ長野市内で開催される大相撲を見に行く予定になっていた両親に息子たち共々便乗させてもらうことにしていたのだ。
ちょうど会場の長野市Mウェーブに入ると既に朝げいこの最中。幕内力士がみんな土俵を取り囲んでけいこしているのかと思ったら、一人だけ後から登場朝青龍。さすが大横綱!でも白鵬朝青龍もぶつかり稽古で平幕力士に胸を貸していて、平幕力士の当たりを受け止める時に会場内に響き渡る「バチーン」という独特の音と、正統派かわいがりで息も絶え絶えになる平幕力士ex栃皇山の姿は非常に迫力でした。
その後もよくテレビで見ていた「ちびっ子力士が関取に挑戦!」のコーナーとか(ただ、ほとんどがちびっ子2人対関取という形式で、ホントは子ども全員対関取というのも見たかったんだけど。それとこのコーナーに関取は5人登場したんだけど、我らが普天王と芭瑠都の“あしらい方”には観客はすごく湧いて、さすがエンターテイナーと感心したし、玉ちゃんこと玉乃島は結局全部負けてあげてて、その優しさに感心したし、ただ稀勢の里とやったちびっ子は怖かっただろうなぁと同情したし)、相撲甚句や化粧まわしの実演、呼び出しさんの太鼓や床山さんの髪結いもあり、そして土俵上の完全シナリオ有りのお遊び取組の『しょっきり』には、そこだけでのみ許されている土俵上での遊び(毒霧?吹いたりどついたりラリアットしたり振り回したり勝手に落ちたり)には大いに笑わせてもらった。やっぱり普段が厳格な世界だけに、それを崩すと笑いは簡単に生まれるんだよねぇ。
そして序二段からたくさんの取組を見せてもらって、土俵入りもじっくり見れた。長野県出身の力士たちもみんな調子良かったし、山本山のデカさは群を抜いてた(添付写真参照)。普天王朝青龍も負けちゃったけど、じっくり堪能させてもらいました。したっ!また家族で見に行きたいなぁ♪