げひらの草子

おむこんです。じわじわきてくれれば幸いです。ねえ聞いて、言葉は無限、だったらダジャレもきっと無限。(本文の内容とタイトルはあまり関係ないことが多いです)。『うたしりとり』は、「俺はググらない!」という鉄のルールがあります。故に力を貸してください。タイトル、うたしりとりの既出はブログ内検索(プロフィールの下の「記事を検索」)で調べられます。

拝啓、三十路の僕らへ

omcon2008-11-03


こんばんは、今回の下呂温泉一泊旅行での最大の心残りは、大学時代の飲み会のネタに数回挙がった『銘菓 下呂の香り』がどこにも売っていなかったことです…おるつ…おむこんです。やっぱネタはネタだったのかなぁ…。
今日は男三人の朝(露天)風呂で幕を開けた。まさかの早起きに成功したボラギ(仮称)といつもの早起きのよしお(仮称)と一緒に朝6時の露天風呂に行き、ひんやりして澄んだ空気とうっすら朝露の景色の中で、昨日の夜が流れ解散だった分、ひたすらしゃべくり60分(笑)。子育てとか引っ越し計画とか訴訟リスクとか、世相を斬ったりとか。「あぁ、これこれ♪」って思える『いつものテンポ』のトークがすごく心地よかった。やっぱ勝手知ったる仲間!
で、朝食は鮭や朴葉味噌を炙りつつ、またしてもヘルシーにガッツリ。白米をご機嫌でガッツリ食べるさっしーと、サラダに入っていたコーンを手掴みでザクザク食べるうなが微笑ましくて。で、食べながら「今日はどうしよっか?」という話になって、それぞれ妊婦も幼児も調子が良さそうだったし、飛騨高山まで足を伸ばすことに決定。そしてチェックアウトの後、小一時間の移動で高山へ。でもやっぱり連休中ということもあって、駐車場探しにはひと苦労。でもなんとか停められて、皆で、ずっと見せたかった味のある古い街並みや優雅な川沿いの風景を散策しつつ、みたらし団子も飛騨牛の握り寿司も牛の串焼きも朴葉味噌饅頭もきっちり食べ歩き、昼飯でも高山グルメを楽しんで、よしお家とはバイバイ、そしてひと山越えて長野県に戻り、ボラニャ夫妻ともバイバイ。のんびりしたようで結構中身も詰まってて、そしてあっという間だった充実の週末が終わりを告げた。楽しかった。
今回、集った三家族、しかもうち妊婦二人、ほぼ一才児二人で、不安要素も多かったんだけど、宿も満足度が高かったし、もちろん運も良かったんだけど、「行ってみれば何とかなっちゃうもんなんだな」という旅の黄金訓を再認識できた旅で、それぞれの家族に喜んでもらえて幹事冥利に尽きました。大切な仲間と家族ぐるみで付き合っていけるっていうのはとても幸せなこと。次回はぜひ4家族のフルメンバーで日本の趣を再発見したいところ。また幹事として頑張りまっせ。そしてよしお家ボラギ家お疲れ♪かなり濃い2日間をダンケシェーン!