こんばんは、心のどこかで、さすがに韓国と二試合やったらどちらかは勝てるやろとタカをくくっていたおむこんです。駄菓子菓子、…今日の発見は、試合後のインタビューに答える藤川球児の顔がクールポコの臼の方にそっくりだったことくらい…。やっぱり岩瀬の調子はいまだに上がらなかったのがキツかったですかね。
閑話休題。そんな中、まさに経費の湯水垂れ流し状態の象徴たる省庁を象徴するニュースが流れていたんですが、目か耳にはされたでしょうか?
どうやら一連の『居酒屋タクシー』問題の批判を受けて、国土交通省がタクシー券の利用を中止したところ、月に9000万円近くの経費削減になったみたいなんです。この件に関しては、それだけのオカネが流れなくなったのだから、タクシー会社さんは痛いとは思うし、残業も制限しているとかで業務に支障が出ている国交官僚さんもいるのかもしれないけど、一つの省庁でのこの一つのアクションで年間10億円以上の“節約”になるわけで。そしておそらく同様に、削ったら官僚さんはちょっと不便にはなるけれども大きな節約になる部分が他の省庁にも、そして国土交通省の中にもまだまだゴロゴロしている気がする。とりあえずこの調子でズバズバとメスを各省庁に入れていって、官僚さん達にも少しは痛みを受け入れて頂いて、それで天下り先での改めての退職金の支払いを厳しく規制して、年度末に無理矢理予算を使い切ろうとする発想自体を繰り越しバンザイ的な考え方に転換できたとすれば、かなりの国家予算の支出の削減につながると思うんですが。赤字国債をまた発行するくらいなら、ねえ総理。