げひらの草子

おむこんです。じわじわきてくれれば幸いです。ねえ聞いて、言葉は無限、だったらダジャレもきっと無限。(本文の内容とタイトルはあまり関係ないことが多いです)。『うたしりとり』は、「俺はググらない!」という鉄のルールがあります。故に力を貸してください。タイトル、うたしりとりの既出はブログ内検索(プロフィールの下の「記事を検索」)で調べられます。

omcon2008-05-06

こんばんは、今回の四連休はいつもに増してあっと言う間に「アレ?もう明日仕事だっけ?」な最終回に到達してしまいました、おむこんです。でもかなりオナカイッパイです。物理的にも、ココロ的にも。
そんな今日は昨日の夜の土砂降りとは打って代わってスカッとした快晴。宿泊した結構な標高にあるホテルを出ると森を渡ってきた涼やかな風。すっかり気分を良くしたボクラ一行、昨日は暮れて雨で見えなかった眼下眼上の景色を満喫しながら山肌の道をするすると下り、本日の第一の目的地、日本の森林浴発祥の地、こと『赤沢自然休養林』へ。緑豊かな森林をさらさら流れるきれいな川、そしてその川沿いをゆったりのんびり走るトロッコ列車。自然をカラダで感じるにはこの上ない環境のところなんだけど、ここでは水の流れも乗り物も大好きな(ボラニャ夫婦によれば「時々市原隼人に似てる」らしい?)うなが大笑顔で楽しんでくれて何よりでした。ボクラもその後で豚汁・みたらし団子・イワナの塩焼きの三点セットでまた満悦でした。
そして車はそこから木曽一の絶景スポット『寝覚の床』へ。添付写真でもなんとなく雰囲気は味わってもらえたかもしれませんが、長い時間をかけた川の流れのいたずらで、岩々が芸術的に削られてできた天然のオブジェたち。何度見ても息をのむ景色。とはいえこの景色を近くで見るためには駐車場から坂道をだいぶ下らないといけないので(、しかももちろんベビーカーでは行けない道なので)、行きはハス嬢がうなをおんぶし、帰りは俺が。さすがに約9キロ、汗かきました。
そして…高原のお蕎麦屋さん『霧しな』で冷たいお蕎麦やらを頂いて、古い町並みの残る『奈良井宿』で一息ついて、それで帰路に。ま、ちょっとうるさいトンネルもありましたが、日常をすぽっと抜け出した二日間、気心も知れた二家族で、ボラニャ夫婦にはだいぶうなのペースに合わせてもらっちゃったけど、たくさん興奮して喋って食べて笑ってココロスッキリ。やっぱりあっという間の連休だったけど、キラキラ輝く思い出がまた増えたのでした。