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　で、24時間テレビ。今しがた欽ちゃんが競歩…じゃなくてマラソンで武道館のゴールテープを切って寛平ちゃんと歓談してるのを見てますけど、例年ながらずっとブツブツとツッコミ所を指摘しながらもかなりの時間、鑑賞させて頂きました。でも今年も沢山の人が、郡上八幡の橋からダイブしたり、腕力だけでロッククライミングしたり、十種競技でシニア日本記録を叩き出したり、脳性麻痺の男の子が松井秀喜にバッティングを教わって念願の初ヒットを打ったり、等々、自分を信じて殻を破っていい笑顔を見せてくれて、その笑顔がその人を取り囲む人達に広がっていくのを見るのは俺も幸せ。仮にその裏にいろんなものがあったとしても、少なくとも瞬間の笑顔には嘘はないからね。今年は深沢とおひさし田中美佐子がなんとツーショットで欽ちゃん応援してるのも、立川俊之のオッサンぶりも見れたし、やっぱりRunnerは誰よりも(いくら病的に痩せても)サンプラザ中野のアニキの声がハマるのも確認できたし。でも新司くんと雄三さんの今回の共作は正直イマイチだったのでは…なんだか親しみやすい感じでもないし、替え歌にして歌っている芸能人たちもかなりやりにくそうだったし、なにより見終わって頭の中に残ってるのは100パーサライですから。しばらくはまだサライでいいんじゃないかしら、と。