げひらの草子

おむこんです。じわじわきてくれれば幸いです。ねえ聞いて、言葉は無限、だったらダジャレもきっと無限。(本文の内容とタイトルはあまり関係ないことが多いです)。『うたしりとり』は、「俺はググらない!」という鉄のルールがあります。故に力を貸してください。タイトル、うたしりとりの既出はブログ内検索(プロフィールの下の「記事を検索」)で調べられます。

駆け足新婚旅行記①松本→マドリード

omcon2006-09-25


初日、前日にみんなからもらった感動も覚めやらぬまま、朝五時にお迎えに来てくれた乗り合いタクシーで出発。でもまさかお見送りに起きてくれるとは!ありがとう早起きなキムニャさん!
一緒に乗った少し年上のご夫婦も同じアムステルダム行きの便に乗る(ミッフィーに会いにいく)とかで、少し安心しつつ、すごい大雨に飛行機は飛べるのかやきもきしつつ、でも気付いたら機上の人に。
そこから11時間。映画のラインナップもイマイチつまらなくて、一本も見なかったが、意外とハマったディズニーチャンネルとか、あまりにコンピューターに勝てない四目並べと、逆にあまりに楽勝で勝てる三並べに興じながら(引き分けを挟んで100連勝を達成)、飛行機は順調に…っていうか、ロシア広すぎ!(笑)
でもあとはハス嬢とうとうとしたりグダグダしてる間にまだ雪や氷らしきものの残って見えるシベリアを越え、最近身近なバルト海を越え、スカンジナビア半島をひょいっとまたぎ、夕方のアムステルダムに降り立って。ここで少し乗り継ぎ時間があったので、鮮やかなポストカードとか、ポップなTシャツとかをおみやげで購入。なんかお店の人(黒人さんの女性が多かった)もすぐ“かまってくる”感じで楽しかった。サンドイッチとミネラルウォーターを買って、慣れないユーロ札を差し出すと、「(英語で)じゃ、アタシはアナタにいくらお返しすればいいのかしら?」みたいな(笑)。空港内は全体的に清潔でカラフル(カジノもあった♪)、人々もなんだかカラフルでポップ。飲んだフレッシュジュースは果実をそのままがじゃっと絞った感たっぷりで、それも海外っぽくて一気に二人でテンション上がった。
とはいえマドリード行きの飛行機の二時間半はさすがに起きていられず、あっという間に夜九時の街に降り立つ。っていうか、街の照明が全体的にきらびやか!なんかそれだけでも陽気なラテンの感じ。とはいえ今日はそのままホテルに直行。やっぱり朝とか人通りの少ない時間は物騒らしくて、くれぐれも早起きしたからって一人歩きはしないようにと釘をさされ、一日目はおとなしく幕を閉じた。