げひらの草子

おむこんです。じわじわきてくれれば幸いです。ねえ聞いて、言葉は無限、だったらダジャレもきっと無限。(本文の内容とタイトルはあまり関係ないことが多いです)。『うたしりとり』は、「俺はググらない!」という鉄のルールがあります。故に力を貸してください。タイトル、うたしりとりの既出はブログ内検索(プロフィールの下の「記事を検索」)で調べられます。

んでもって、今日は仕事のあとで『リンリンKA公園会』みたいな名前のちょっとかしこまった講演会に出てきたのですよ。まあお得意先のドクターが主催者側の役員をされており、「omconくん(仮称)には世話になってるし、チケット代千円でいいからよかったら聞きにきてくれないかな?」と本来二千円のチケットを半額で譲り受けたのがきっかけで、一度ちょっと覗いてみたかった会だったので、全然自腹で行くつもりだったんだけど、結局会社でチケット代はみてくれることになり、しかも額面通りの二千円だしてくれたため、都合千円のお小遣いをもらって講演を聞いたという結果に。軽く裏金気分だったけど(笑)。
 まあ講演自体は、ともかく前向きに、元気を出して基本に忠実に頑張って自分を高めつつ、チャレンジをしていきましょうという感じで、まあまあ面白かった。でもなんでああいう講演の席って演者の横に(たいてい立派な)盆栽が飾ってあるんだろね?目の保養?
 でもメインの講演の前に和漢薬の会社の社長をされてるという方のスピーチがあったんだけど、その話がなかなか興味深かったので、ちょっと引用させていただくが、最近『健康』を語る人が多いが、どうも体の機能だとか栄養だとか、そういう目に見える部分に終始してしまっている。本来『健康』とは『健体康心』のことであり、すこやかな体とやすらかな心によって成り立つものなのに、心の部分のことはないがしろにされることが多く、それではなかなか健康を手に入れるのは難しいというお話で、そうだよね、病は気からとは言ったもんだよね、と結構納得した。またその方によれば、気には二種類あり、それは『陽気』と『陰気』で、前者は元気を呼び、後者は病気を呼び込んでしまいがちだそうだ。そうなると俺の脳天気チックなスタンスも強ち悪いばっかりでもないのかなって思ったりね♪