げひらの草子

おむこんです。じわじわきてくれれば幸いです。ねえ聞いて、言葉は無限、だったらダジャレもきっと無限。(本文の内容とタイトルはあまり関係ないことが多いです)。『うたしりとり』は、「俺はググらない!」という鉄のルールがあります。故に力を貸してください。タイトル、うたしりとりの既出はブログ内検索(プロフィールの下の「記事を検索」)で調べられます。

っと、そんな上々な気分で滑り出した一日だったが、朝イチで受け取った給与明細で一気に萎えてしまった。

(注:ここからかなり、ともすれば一人よがりな愚痴が入ります。広い心で僕の弱さを受け止めてくれる懐をお持ちの方のみこの先へお進みください)

実は、ウチの会社は六月が昇給の月で、正直、毎年この月の給料振り込みが楽しみではあって、この不景気な世の中であっても、多少なりとものベースアップを頂いて、「あぁ、この一年間頑張ったのを評価してもらえたんだな」と、新たなモチベーションにしてきた。正直、ウチの会社はこの時代の中でも幸いに売り上げは伸びているはずだし、僕自身ももちろん多くの人に助けてもらいながらではあるけれど、去年は実績も伸ばし、目標をクリアしたはずで、当然今年も評価を頂けるものと思っていた。だから鼻唄交じりに給与明細を開いたのだが…
「アレ?」明らかに増えていない。思わず椅子に座り込んで溜め息をひとつ。「評価されてないのかなぁ」と声にならない声。
まあ確かにこんな予感がなかったわけではなく、毎年なら六月の給料日前に上司の口から昇給が告げられていたんだけど、今年はそれがなく、とはいえその上司と顔を合わせるのは週に二日だけ(だし、結構大事なことを忘れてくれちゃうヒト)なので、まあタイミングの問題なんだろうと思っていたんだけどねぇ。
とはいえ悪くばかりは考えていてもしょうがない。上司からはいまだに何の話もないし、なにか事情があるのかもしれない。
もちろん今の世の中の経済事情を省みれば、贅沢なことを言っているのも承知です。ただ、例え何百円だとしても上がるならば、それは評価として受け止めるし、上がらないなら上がらないで、給与明細貰う前にはなぜ今年は上がらないのかという説明があればまだ納得できたのかもな、とも思う。思うのだけど、モチベーションは下がってしまったのは否定できないわけで。やっぱりこれははっきり会社に聞いてみようと思う。むぅ。