げひらの草子

おむこんです。じわじわきてくれれば幸いです。ねえ聞いて、言葉は無限、だったらダジャレもきっと無限。(本文の内容とタイトルはあまり関係ないことが多いです)。『うたしりとり』は、「俺はググらない!」という鉄のルールがあります。故に力を貸してください。タイトル、うたしりとりの既出はブログ内検索(プロフィールの下の「記事を検索」)で調べられます。

しかし、竹島、教科書、常任理事国希望などといういくつもの引き金でどうもあまり明るくない感じでくすぶっている感じの『反日』問題だけど、あまり他人事だとも言ってられない感じもあるのですよ。実は。
まあ背景は色々なものが絡んでいるのだろうけど。民族性、国策、不安、不満、教育、歴史、羨望、卑下、資源、カネ、便乗、黒幕、打算、そしてネットが合わせ持つ扇動性。一概に簡単に片付く単純な問題ではないと思うが、国際関係の中で、ギブアンドテイクの原則から目を背けてしまったら、いずれツケは自身に回ってくることを冷静に考えてもらいたいなあと思う。日本が敢えて取っていない挙げ足だって、いくつもあるんだし。
中国にしろ韓国にしろ、今、せっかくお互いの経済や文化の壁がだんだん取り払われていい影響が出ているんだから、過去のことでお互いにひっかかるものがあるとしても、それはそれとして、手を繋いで明日を見据えることはできないのかなぁ、と思う。
実際として、今年のGWに友人との恒例の旅行の初海外進出編として、ソウルに行くんだけど、せっかくだからいい印象の思い出を持ち帰りたいって単純に思うので。って、暴行を受けたことで、中国への恐怖心が刷り込まれてしまったという今回の日本人留学生のインタビューを見て思ったので。