そんな水曜日は夕方から名残雪と言うにはちと乱暴な感じの不意打ちの降雪。さすがにここにきてまた雪道を走らねばならぬとは!(今日の雪は平地で積もるほどではなかったのだが、僕の水曜日の営業ルートは夕方に結構辺鄙でそれなりの標高でかなりクネクネのその名も『四十曲峠』を越えねばならず、そこだけはさすがに雪道だったのだ…)。そんなわけでまったく雪に対して心の準備ができてなかった上に、水分多目の春の雪で、車の滑ること滑ること。「わー」とか悲鳴をあげながら、教習所時代に受けた『運転適性検査』みたいなので『突然の環境の変化に即座に適応する能力が低いです』みたいな判定を受けたことを思い出してふと苦笑いしたりして。