げひらの草子

おむこんです。じわじわきてくれれば幸いです。ねえ聞いて、言葉は無限、だったらダジャレもきっと無限。(本文の内容とタイトルはあまり関係ないことが多いです)。『うたしりとり』は、「俺はググらない!」という鉄のルールがあります。故に力を貸してください。タイトル、うたしりとりの既出はブログ内検索(プロフィールの下の「記事を検索」)で調べられます。

omcon2004-12-26

こんばんは、やっぱり人生を楽しむキーワードは『ファンタジー』だと最近特に思う、ミョンウ…もといおむこんです。BANG!!
いやー見てきましたよ、『ボクカノ』…じゃあありきたりな略し方だから…『ボクショウ』を師匠(仮称)と見てきました。いや面白かった。かなりポンポンいいテンポでジェットコースター的に話は進んでいくんだけど、なんかすごく品のいい雑貨屋さんの店内を見て回ってるようななんとも不思議ないい気分にさせられる前半から、一気に物語にぐわっと襟首を掴まれる後半。すごくいいおとぎ話だった。まあ結構ハードなアクションシーンもあるんだけど、そういうシーンでもBGMはファンタジックだったからヘビーには伝わってこなかった感じだったし、何より主演二人の表情の豊かさといったら!とくにチョン・ジヒョンはある時は鈴木京香に見えたかと思えばある瞬間は小雪に見え、かと思えば別のシーンでは日本人でも韓国人でもなく、ヨーロッパの女優さんに映る、という具合で、ホントカワイイ顔からブチャイクな顔までホント多彩な表情が見事だった。それに相手のミョンウも素敵な男で、ひとつすごくいいシーンの台詞にまたしてもずどんと心を射られてしまった。あのセリフは今の俺からはどうひねり出しても出てこないだろう。それも正直ちょっぴり悔しかった
けど、ミョンウ先生はカッコ良かったなあ。
そして見終わった後、ラーメン食いながら師匠と「『僕の彼女を紹介します』を日本人キャストで撮るとしたら誰起用する?」という話に花が咲いた。そしてあーでもない、こーでもない言いながら、一応の結論として、主演は仲間由紀恵とイノッチで、脇にベンガル柴田理恵を置きたいってことになった。さあどうでしょう、もう見たみなさまこれから見るみなさま。あなたはどう思いますかー?